◆金足農業高校生らがインターンシップに訪れる
7月29日から3日間に渡り、金足農業高校の2年生がインターンシップ（就業体験）に訪れました。普段は環境土木を専攻している生徒達。ですが、高校での授業と実際に見る現場や仕事では大きな違いがあった様です。
1日目は仁井田堰頭首工と潟上市の圃場整備の現場を視察。また、本町揚水機場（秋田市太平）も見に行きました。｢自分の家の近くにあるのは知っていたけど間近で見たことはなかった｣と、初めての農業水利施設に｢大きい～｣との声をもらしていました。
2日目は湯沢市中央土地改良区が管理する湯沢統合堰や湯沢南部地区第1揚水機場にて、本会職員による定期診断のお手伝い。専門員の藤田さん指導のもと、チェックシートを片手に真剣な眼差しで診断作業を行っていました。
(下の写真は立ち寄りさせて頂いた雄勝郡山田五ヶ村堰土地改良区内にて)
3日目は秋田市にある、農業用ため池の現場調査に立合ました。
このインターンシップから｢水土里ネット秋田｣の仕事がより身近に感じられるものとなり、また職業選択に役立つ経験を与える機会になればと感じました。
きらきらの高校生達に負けないように、「私もがんばらなくては」と、気が引き締まる思いです!!
縁あって水土里ネット秋田に来てくれた2人。彼らの未来が輝くものになりますように…(*^_^*)
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