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⽔⼟⾥情報システム

MIDORI Information System

⽔⼟⾥情報システム 各種様式ダウンロード

⽔⼟⾥情報システムとは

⽔⼟⾥情報システムは、インターネットを利⽤した情報共有・相互利⽤型GISで、県、市町村、⼟地改良区、その他農業関係団体に広く活⽤していただくためのWebGISシステムです。

⽔⼟⾥情報システムの特⻑

事業活動

  • 1

    農地や農業⽔利施設情報などに関する図⾯と
    情報の⼀元管理や迅速な情報検索

    これまで紙や表形式のデータベースで管理していた多種多様な農地や営農に関する情報をコンピュータ上で⼀元管理することができます。必要な情報を必要なときに瞬時に引き出すことが可能となり、業務の効率化を図ることができます。

  • 2

    農地や農業⽔利施設に関する情報などを
    相互に利⽤

    ⽔⼟⾥情報システムを利⽤することで、各利⽤機関が保有する農地や⽔利施設情報を関係者の合意が得られれば共有情報として利⽤することができます。

  • 3

    情報をビジュアルに表⽰・加⼯

    例えば農地の利⽤状況や耕作放棄地の分布状況などをビジュアルに表⽰することで、農地の集積計画策定や耕作放棄地の解消に向けた対策の検討資料などに効果を発揮します。また、農家の⽅々にも分かりやすい説明資料を作ることができます。

事業活動

情報共有の仕組み

⽔⼟⾥情報システムは、インターネットを利⽤したWebGISであり、利⽤者はシステムに格納した情報をインターネット上からいつでも利⽤することができます。また、格納された各利⽤者の情報は、関係者の合意が得られれば共有情報として利⽤することができます。

情報共有の仕組み

水土里情報システムで取り扱う情報

秋⽥県内の25市町村を対象に以下のデータを整備

  • 農地筆・耕区
  • 航空写真・衛生写真
  • デジタル基図
    (S=1/25,000)
  • 農業用用排水施設
  • 農道
    (農道台帳より作成)
  • 農業振興区域界
    (農振、農用地区域)
  • ため池
  • 多面的機能支払活動組織
  • ほ場整備

連絡協議会

秋⽥県⽔⼟⾥情報利⽤団体連絡協議会

平成24年に地図情報及び農地情報の運⽤にあたって利⽤団体の利便を図ること、共有情報を運⽤する体制を構築すること等で、農業の発展と農村地域の振興に寄与することを⽬的に、県、市町村、⼟地改良区、その他農業関係団体の111機関が加盟して設⽴。令和6年4月現在92機関が加盟しています。

⼟地改良区区域図

⼟地改良区マップの活⽤における留意事項

  • 各土地改良区の区域は、「農地地図情報整備業務(R3・R4年度県委託事業)」の成果に基づき表示しています。
  • 各土地改良区の関係面積は、「令和4年度土地改良区名簿(秋田県農地整備課)」に基づき記載しています。
  • 各管内をA3サイズ内に整理していますので、各管内毎に縮尺は異なります。

現地調査システム(水土里Egg)

水土里Eggは、農地や水利施設などの現地調査を効率的かつ容易に行うことができるように開発した地図情報(航空写真・電子地図)付きのソフトウエアで、AndroidOS搭載のタブレット型端末にインストールして使用するものです。
水土里Egg端末に地理情報や他GISデータの図形情報・属性情報を取り込み、現地で農地や水利施設などの位置・関連情報を確認しながら、調査表や手書きメモの作成、写真撮影、図形情報の編集をしてファイル保存し、容易に既存のシステムとの受け渡しができます。

現地調査システム(水土里Egg) 詳しくはこちらをご覧ください
現地調査システム(水土里Egg)