◆ＴＰＰ反対を目指し粘り強く運動を展開
7月31日、秋田市文化会館で「食料・農業・環境を守る秋田県民会議」主催による「ＴＰＰに反対し食料・農業・環境を守る秋田県民集会」が開催され、同会議の構成団体組織や一般市民など約1200名の参加者が集まりました。
午前中は元外交官の孫崎享さんによる基調講演が行われ、午後からは要請集会。来賓には橋口副知事や本県選出の国会議員、県議会議員など。本会の髙貝会長も、同会議の構成団体を代表して決意表明を行いました。
要請集会の終了後は、参加者によるデモ行進。秋田市の山王大通り（文化会館前からダイエー跡地までの1.8km）を、はちまき姿でプラカード・横断幕等を掲げ闊歩していました。
参加者の皆様、長い時間大変おつかれさまでした。この活動が身を結び、秋田の農業が更なる飛躍を遂げることを期待したいと思います。
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