「2016語り部交流会inあきた」の申込について

2016年12月27日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 1:20 PM

~農村における利水と治水の知恵や歴史に学ぶ~

今年度も、土地連の支部が主催となって語り部交流会を開催します。(写真は昨年度のもの)

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北秋田地域には、厳しい地形条件にも関わらず河川から農業用水を引き、農地を拓き、農業を安定させ、地域を発展させてきた、先人の知恵と技術の足跡が数多く残されています。
また、そのような「利水」の歴史とともに、山林の貯水力を高めながら豪雨や洪水時には農地と集落を守る水源林の保全活動といった農山村地域の多面的機能を持続的に発揮させるための「治水」の取組も、長い間、地域の共同作業として受け継がれてきました。
このような利水と治水を車の両輪として継承してきた農村の知恵や歴史について見つめ直し、現在に置きかえてみることで、今様々な課題に直面している農村の地域防災機能の維持や地域振興に結び付けていけないか考えます。

詳細・申込はこちらから→2016語り部交流会

日時:平成29年1月19日(木)午後1時~3時30分
開催場所:北秋田市交流センター講堂
主催:秋田県土地改良事業団体連合会大館・北秋田支部
秋田県北秋田地域振興局(農林部)
後援:北秋田市、秋田県土地改良事業団体連合会、東北農政局西奥羽土地改良調査管理事務所

【基調講演】「ブナ帯文化のふるさと~水の郷in 北秋田~ 」ふるさと水と土指導員あきた森づくり活動サポートセンター所長 菅原徳蔵氏
【報告】
「地域と学校で共に育んだ水源林」元竜森小学校PTA会長 清水修智氏
「おさるべ川と子どもたち」七日市公民館長 佐藤和博氏
「鷹巣三堰の歴史とその継承」北秋田市土地改良区事務局長 山内幸雄氏
【語りフォーラム】
農村における利水と治水の知恵や歴史に学ぶ
コーディネーター: まちづくりファシリテーター 平元美沙緒氏
パネラー: 清水修智氏 佐藤和博氏 山内幸雄氏
オブザーバー: 秋田県農林水産部次長 瀧川拓哉氏


平成28年度財務・会計実践向上研修の開催について

2016年12月26日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 1:44 PM

◇◆総務企画部からのお知らせです◆◇

平成28年度財務・会計実践向上研修を下記の日程で開催します。研修参加希望者は平成29年1月11日(水)までに経理班(018-888-2714)までご連絡ください。

【日時・場所】

・県北地区 平成29年1月17日(火) 13:30~15:30
北秋田市文化会館

・県南地区 平成29年1月18日(水) 13:30~15:30
大仙市仙北ふれあい文化センター

・中央地区 平成29年1月19日(木) 13:30~15:30
秋田県ゆとり生活創造センター・遊学舎

【内容】

・土地改良区体制強化事業について(事業概要)
・複式簿記会計の概要(単式簿記との違い、会計処理手順)
・決算書及び財務諸表の見方
・複式簿記会計の導入メリット

【講師】

吉川税理士事務所 吉川 裕太


平成28 年度 水土里情報システム実践研修(市町村向け)

2016年12月15日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 9:11 AM

◆◇管理情報部からのお知らせです◇◆

水土里情報システムについてこれまでの研修会ではシステムの基本的な操作方法を紹介してきましたが、より会員の皆様の日常の業務に活かせるよう、利用団体の種別ごとに実務に即した内容での研修会を開催したいと思います。参加を希望される方は下記の申込書(Excel)をダウンロードし、希望日を記入の上お知らせください。

※なお、1回の研修は最大10 名で行いますので、日程、人数を調整させていただく場合がありますのでご了承ください

申込はこちらをクリック→案内書 申込書

【実 施 要 領】
1.日 時:いずれも10:00 ~ 15:30(昼休み12:00~13:00)
1月17 日(火)
1月18 日(水)
1月19 日(木)

2.場 所:秋田市高陽幸町3-37秋田県土地改良事業団体連合会 3 階 水土里情報センター室

3.定 員:10 名

4.受講対象:市町村職員
水土里情報システム基本操作研修を受講済み、または同等の知識をお持ちの方(システムへのログイン、画面操作、印刷等)、Microsoft Excel の基本操作ができる方。

5.研修内容:水土里情報システムの業務への活用
作業例として、事業位置図の作成、事業対象農地の特定と集計、属性入力による色分け等。
・メモ機能、計測機能を利用した事業位置図の作成
・ユーザレイヤを新規に作成し、水利施設等を作図
・作図した施設に属性を入力し、色分けして表示
・ユーザレイヤを利用した、事業位置図の作成
・事業範囲に含まれる農地を抽出し集計
・抽出した農地からユーザレイヤ(対象農地)を作成
・対象農地へ属性を一括入力し、色分けして表示
なお、作成したい図面や業務で行いたい作業があれば研修内容に取り入れたいと思いますので、お申し込みの際にお知らせください。


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