水土里ネット秋田 » 2015

2015年5月27日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 10:58 AM

◇◆大住小学校3年生の児童と一緒にサツマイモを植えました◆◇

5 月26日、秋田市仁井田にある「水土里の野菜倶楽部」の体験農場で、大住小学校3年生の児童92名と一緒にサツマイモ等の植え付けをしました。

上村代表の挨拶の後、事務局による植え付けのデモンストレーションが行われ、組ごとに分かれて作業開始！

児童達は、以外にも手慣れた様子で苗を寝かせ、土をかぶせていました。男子児童に聞いたところ「幼稚園の頃やったことがある！」とのこと。質問タイムには約6割の児童が「家で畑をやっている」と答えていました。女子児童の家ではハーブを数種類育てているそうで、「パスタに入れればおいしいんだよ～」と教えてくれました(^^)

次に大豆についてお勉強。3年生では「大豆」についての学習があるようで、今日はちょっぴりその予習になればいいなということで、1つの粒から大きな芽を出し、エダマメへと成長していく過程をセンター長が話しました。

先生から一粒ずつ種をもらい、大切に播種。ポイントは「深すぎず、浅すぎず」。指で3～4cmほどの穴を開け、種を植えていきます。

また、水土里の野菜倶楽部サポーターである打矢さんからマリーゴールドなどの苗を頂き、みんなで植えました。児童を代表して1組の木村君は「サツマイモは掘ったことはあったけど、植えた事がなかったので、とても勉強になりました。この苗が大きく育つのが楽しみです。」と今後の成長を楽しみにした様子で挨拶をしていました。

本日協力してくれた皆さん、学校からも近いので、お休みの日など近くを散歩したら是非この農園の様子を見に来て下さいね(^^)

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2015年5月22日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 10:59 AM

◇◆本会髙貝会長が決意表明を行いました◆◇

5月20日、食料・農業・環境を守る秋田県民会議主催による「TPP国会決議の遵守を求める秋田県民代表者集会」が開催され、関係22団体が集結した。

内容は、環太平洋連携協定交渉で、コメなどの農産物重要5項目を保護するとした国会決議の遵守を求めるということで、交渉が最終局面を迎える中、農産物の関税維持などに向け、運動を重ねていこうというもの。

本会の髙貝会長は「私達土地改良事業団体連合会は、水田農業の根幹である、農地の基盤整備・用排水路の整備など土地改良事業による、本県農業の生産性向上を図るための基盤整備を行ってきた。農業・農村を取り巻く情勢は、農業者の高齢化、担い手の減少などの構造的な課題に加え、これまで農業を支えてきた地域協働組織の機能が低下し、農地や農業用施設等の地域資源を適切に維持管理することが困難な状況ともなっている。本日ご出席のご来賓の秋田県・国会議員・県議会議員の先生方には重要５品目を聖域とすること、食の安全基準を守ること、ＩＳＤ条項の回避することなどの国会決議を遵守し交渉されるよう進言して頂くようお願い申し上げる」と決意表明を行い、