◆ふるさとの水から『生きる』を感じよう!!!
6日(土)、横手市で『水土里の郷・平鹿 わくわく探訪』が開催されました。
このイベントは小学校高学年を対象にした農業水利施設の役割について理解を深めるという目的で、今年で17回目を迎えました。
当日は、前日までの大雨にも関わらず45人の参加者全員が元気に集合。
増田のまんが美術館で開講式を行う頃には、雨は小雨になっていました。
まずは『皆瀬頭首工』で水土里ネット雄物川筋、石川課長の説明を受けます。真剣に話に聞き入り、メモを取る児童たちの姿が印象的でした。
次に『成瀬頭首工』。ここでは『秋田県にはどのくらい頭首工があるのですか』といった質問が飛び交い、横手には二つの大きな頭首工がある他、小さい頭首工もあって、秋田県全体では数えきれないほど多くの頭首工があるということにビックリしていました。
『釣りキチ三平の里 体験学習館』では、グリーンツーリズム企画として『そば打ち』を体験。粉と悪戦苦闘しながらも、予定時間よりも早く打ち終わり、講師の先生方を驚かせていました。
午後からの『坂下分水工』では、お昼の班活動もあり児童同士も打ち解けた様子で説明を聞いていました。
『蔵の駅』を見て、まんが美術館まで歩いて、閉講式。
せっかく仲良くなった友達同士で別れを惜しんでいました。
来年も是非、参加してくださいね!
ご協力下さった関係機関の方々、本当にありがとうございました。
平成25年「水土里の郷・平鹿 わくわく探訪」開催! はコメントを受け付けていません。