◆あきた体験農園作業は「ねぎとかぼちゃ(3回目)の植付け」の他にたくさんの作業をしました。
平成25年6月21日(金) 曇 気温20.1℃ 湿度77%
朝方パラッと雨が降り、心配していたところにうれしい出来事がありました。あきた体験農園立上げ当初、ご尽力を頂いた山本さんが応援に駆けつけて下さいました。
①ねぎを植えましょう。ねぎの名前は、「なべちゃん」と「元蔵」という2種類です。
ねぎって、どうやって植えるの??(@_@)
こうやって植えるんだよって、教えてもらっています。
畝盛りした片側に少し溝を堀り垂直に立てかけるようにねぎを並べ、根元にわらを敷き、少しだけその上から土をかぶせました。ねぎ植えで今日出来る作業はここまでです。
★ここがポイント
1.ねぎは湿気に弱いので、排水の良い畑にするため、側溝まで水路を作りました。
2.溝の中に稲わらを入れるのは防乾と通気を良くするためです。
3.定植後、乾燥時には活着するまで水やりを続けます。水やりが不足すると基部の肥大(らっきょう玉)が発生するので、特に生育の初~中期は乾燥させないように注意が必要です。
②草取り、枝豆の土寄せ、かぼちゃの植付け作業です。
上段(左)は応援に駆けつけてくれた山本さん。草取り作業に一生懸命ですね。上段(右)は枝豆の土寄せで、株の倒伏を防ぐと共に畝の水はけや根張りを良くする効果があるので欠かせない作業です。下段はねぎがきれいに植えられた畝を見ながら3回目のかぼちゃを丁寧に植付けしています。あともう少し頑張って!!!(^^)!
~ 畑には ~
枝豆の生長を確認するのは人だけではなく、キジも気になっているようです。カエルさんも?
やっと完成!!
ねぎとかぼちゃを植付けた前で写真を1枚。疲れたかな?笑って下さ~い!
~第7回農園作業に御協力いただきました7名の皆様、大変お疲れ様でした。~
これまでの作業として第1回(4/26)を皮切りに~第7回(6/21)までの本作業と予備作業として第1回目(5/10)~第12回目(6/20)を経て、今ではジャガイモ、サツマイモ、枝豆、かぼちゃ、里芋、しそ、ねぎと多種にわたり植付けることが出来ました。
本日で春期の植える作業が一通り終了しました。まずはご協力いただきました皆様にお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
さて、これからは第2段階の作物を大きく育てるという工程に入ります。手をかけていかないと美味しく育てることは出来ません。これからの農園作業が正念場です。みなさん頑張っていきましょう!!
★次回の予定★
第8回農園作業
平成25年6月26日(水) 午前9時~11時
◆ニンニクの収穫
◆かぼちゃの整枝、追肥、水やり
◆ねぎの水やり
※なお、収穫したニンニクを食味してあきた体験農園の会員の皆様方と親睦を深めるため『さなぶりの会』を開催しますので、参加お待ちしております。
日 時 平成25年6月26日(水) 午後6時~
場 所 中華ダイニング 大黒屋
秋田市仁井田字蕗見町7-18 (TEL 018-839-0315)
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※※ あきた体験農園の目的 ※※
都市近郊の耕作放棄地を再生し、農地環境の改善と都市住民の農業に対する理解を得るため、農業体験を通した食育やコミュニティ活動による地域住民参加型の体験農園を開設しております。
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◎◎◎ 皆様の参加お待ちしております。では、現地でお会いしましょう!! ◎◎◎
※水土里ネット秋田のHP「ちょこっとぶらり紀行」も私が掲載しておりますので、のぞいて見て下さい。