退職の方を送る会

2016年3月31日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 2:17 PM

◆◇今年度最後の行事です◇◆

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本日、退職・期間満了者の送別式が行われました。

水土里ネット秋田では5名の方が退職・期間満了となりました。

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水土里ネット秋田で38年勤務された堀井次長は「在職中に大きな病気をせず、仕事に穴をあけずに邁進できて良かった。身体が資本、皆さんくれぐれも体調管理に気を付けて下さい」と話され、他の退職者の方々も感慨深げに水土里ネット秋田での思い出などを語ってくれました。

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皆様、長い間大変お疲れ様でした。

皆様の意思を引き継ぎ、より良い団体に近づけるよう一層の努力をして参ります。

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機会があれば、また顔を出しに来て下さいね!!

 

 

 


本会第58回通常総会を開催

2016年3月22日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 4:24 PM

◇◆今年度も無事に開催することができました◆◇

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3月22日、本会第58回通常総会が秋田県社会福祉会館で開催され、会員111名(内委任状55名)が出席したほか、来賓として堀井啓一秋田県副知事、豊田育郎東北農政局長、秋田県議会近藤健一郎副議長、石井浩郎参議院議員等のご臨席を賜りました。

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本会髙貝会長が「我が水土里ネットは、国や県と心を一つにして『守りから攻めの農業へ』転換すべく、多面的機能支払い交付金事業や農地中間管理機構と連携しつつ、農業インフラの整備を行ってきた。水土里ネットの運営基盤を強化するため、土地改良区の統合整備が県の基本計画に沿って行われ、5地区のうち3地区が合併、残り2つも4月1日に合併の運びとなる。これからも会員の皆様と共に『闘う土地改良』を推進していきたい」と挨拶を行い、引き続き行われた功労者表彰では、優良5団体、16個人の表彰が行われました。堀井副知事からは、「秋田県の産業や中山間地域が良くなっていくには、農業・林業を維持していくことが大切。担い手の確保・育成については新規就農者が200人を越え、100haを越えるメガ団地も県内で見られるようになった。それには、ほ場整備という契機があってこそ。今後も県内のニーズに合わせて益々ほ場整備を拡充して行くため、予算確保に尽力していきたい」とのご祝辞を頂きました。

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議事では、牧野秀孝理事長(三種町浜口土地改良区)を議長に選任し、平成26年度事業報告・一般会計収支決算及び財産目録について、平成27年度一般会計収支補正予算(理事会専決処分)について、平成28年度事業計画・一般会計収支予算等が審議され、議案はすべて原案通り議決されました。

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平成28年度事業計画について(1)農業の体質強化に向けた強い生産基盤づくり(2)土地改良区支援の充実(3)水土里情報システム利活用の推進(4)小水力発電への取り組み(5)安全・安心な農村環境づくりへの支援(6)活力に満ちた地域活動への支援(7)技術士事務所の活用強化を重点項目と位置づけて行っていくことを決定しました。

最後に、清野専務理事による「決議文」が朗読され、満場一致で採択され、閉会となりました。

 

【表彰者】

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〈団体表彰〉

【金章】琴丘土地改良区、大仙市大曲土地改良区【銀章】能代市榊土地改良区、飯田川土地改良区【銅章】仙北市田沢湖若松堰土地改良区

〈個人表彰〉

佐々木松男、高橋豊彦、大塚金弘、伊藤錚悦、長坂一二、加藤光儀、小松忠彦、田仲忠雄、佐藤辰雄、岩田榮德、佐々木正子、石山雄康、佐藤高義、小西一三、奥山惣一、瀨川等、高橋和美

 


平成27年度秋田県土地改良区統合整備推進協議会

2016年3月18日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 11:46 AM

◆◇統合整備が進んでいます◇◆

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  3月7日水土里ネット秋田において、平成27年度秋田県土地改良区統合整備推進協議会が開催されました。出席は、11名の委員(内、代理出席1名)と4名の幹事。
冒頭、本会会長である髙貝委員長から「TPP協定の影響を排除し、農業・農村の振興を図るためには、農業農村整備事業の推進は不可欠であるが、事業推進の要となる土地改良区の体制強化は不可欠である」との挨拶がありました。
議事に入り、まず本年度の事業として、9地区の研究会・協議会に委員・幹事として出席し指導・助成を行ったことや、1地区に研究会助成金、4地区に合併地区運営助成金を支出したなどの説明が行われました。次に来年度の事業計画案として、各地区の研究会・協議会に委員・幹事として出席し指導・助成を行うことや、2地区に研究会助成金、同じく2地区に合併地区運営助成金を支出見込みである、などの説明がなされました。いずれの議案についても、出席委員全員の賛成により議決されました。
議事の後、県より情報提供が行われ、農地整備課山田主査からは土地改良区の体制強化に向けた来年度の国の事業について、また農林水産部瀧川参事(兼 農地整備課長)からは国と県の土地改良関係予算の推移についてお話があり、活発な意見交換の後、委員会を終了しました。


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