水土里ネット秋田が令和2年度秋田県「環境大賞」の団体部門を受賞しました。
「環境大賞」とは、秋田県内で広く県民の模範となる環境保全活動を行っている個人又は団体へ送られる県知事表彰であり、今年度で23回目となります。今年度の受賞者、団体は次のとおりです。
令和2年度「環境大賞」受賞者(敬称略)
○個人部門 佐藤 英明(秋田市)
【活動の名称】環境教育の推進
○学校教育部門 秋田県立秋田北鷹高等学校(北秋田市)
【活動の名称】地域の森林整備ボランティア事業
○団体部門 東北電力株式会社 能代火力発電所(能代市)
【活動の名称】地域によりそった環境活動の継続展開
○団体部門 秋田県土地改良事業団体連合会(秋田市)
【活動の名称】日本一綺麗な水で作るお米のための環境活動・環境教育の実践
○団体部門 マイ・フラワーロード推進会
(大曲・仙北地区 横手・平鹿地区 湯沢・雄勝地区)
【活動の名称】花で飾ろう!みんなの街
水土里ネット秋田は、「日本一綺麗な水で作るお米のための環境活動・環境教育の実践」として農業水利施設のゴミゼロ運動、小学生を対象とした環境教育(水土里キッズのわくわく探訪)を評価いただき受賞の運びとなりました。
表彰式は9月8日(火)秋田県庁正庁において行われ、本会からは佐藤専務理事と管理情報部の菊地専門員が出席しました。
表彰式前に会場内の受賞者紹介パネルをバックに記念撮影です。
菊地専門員(左)佐藤専務理事(右)
菊地専門員には応募にあたって応募者調書、資料等を作成していただきました。大変お疲れ様でした。
表彰式では県堀井副知事より表彰状と記念品が授与されました。
表彰状授与の後、堀井副知事からは「地球環境や地域環境を保全していく持続可能な取り組みが大切であり、この事において秋田が最も先頭を走る、模範的な地域となるよう力を入れていかねばならない。これから県民みんなが支えあって誇りに出来る地域づくりのために御協力、御支援をお願いしたい。」とお話がありました。
表彰式の後は全員で記念撮影を行いました。皆さん、ご受賞おめでとうございました。
(前列左から)
佐藤 英明氏、堀井副知事、秋田北鷹高校 佐藤学科長
(後列左から)
能代火力発電所 藤田所長、本会 佐藤専務理事、マイ・フラワーロード推進会 中村会長