土地連看板除幕式

2020年8月28日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 10:18 AM

 

◆◇土地連に看板が設置されました◇◆

8月26日(水)土地連正面玄関で看板除幕式が執り行われました。

当日は、三皇熊野神社の神主様、神宮様がお見えになり本会髙貝会長を始め、佐藤専務理事、金森常務理事、各部班長以上と県農地整備課 舛谷課長、県農山村振興課 阿部課長にもご臨席賜り、厳かな雰囲気の中神事が執り行われました。

初めに、修祓と呼ばれる式に臨むにあたり、神様をお招きする準備として心身の罪穢れを祓います。

 

続いて、「秋田県土地改良事業団体連合会」の除幕を髙貝会長県農地整備課 舛谷課長が、「土地改良会館」の除幕を佐藤専務理事県農山村振興課 阿部課長が行いました。

(髙貝会長、舛谷課長除幕写真)
  

(佐藤専務、阿部課長除幕写真)
  

そして、降神(神降ろし)→献饌(御神前に物を供える)→祝詞奏上(宮司様読み上げ)→玉串拝礼(髙貝会長が玉串奉奠と本会の参列者で拝礼、舛谷課長が玉串奉奠と阿部課長が拝礼)→撤饌(御神前の供物を下げること)→昇神の順番で式を行い、神事は終了となりました。

 
 

最後に本会髙貝会長より「本日は除幕式という事でお天気にも恵まれ、大変素晴らしい日になった。そして神主さんや神宮さんにもご足労をお掛けし、滞りなく式が終了出来た事に感謝申し上げる。皆さんもお気づきだったかと思うが、今まで私共土地改良事業団体連合会は残念な事に看板がなかった。しかし、今日をもっていよいよ土地改良会館の中で、秋田県土地改良事業団体連合会としての仕事が地に足が付いてしっかりと前に進む事が出来たように思える。土地改良事業団体連合会を振り返ってみると、昭和2年『秋田県耕地協会』、昭和30年に『社団法人秋田県土地改良協会』に改組し、その後土地改良法が改正され、今の『秋田県土地改良事業団体連合会』という名称に変わった。そして土地改良連合会となって今年でちょうど65年目を迎えるが『土に立つ、土に生きる、土を守る』という三原則の基、これからも県のご指導を賜りながら、国の政策に基づいた農業農村の更なる発展のため皆さんも汗を流して頑張って頂きたい。今日は誠におめでとうございました」と挨拶がありました。

 

新たに看板が設置されたことで、私たちもより一層気持ちが引き締まり、これからも会員の皆様、国、県と力を合わせ農業農村の発展のため精進して参りますのでよろしくお願い致します。
そして土地連にお越しの際は、是非とも正面玄関の看板をご覧になってください。