水土里情報システム基本操作研修会を開催します

2019年6月27日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 1:56 PM

◆◇水土里情報センター室からのお知らせです◇◆

平成27年度から新水土里情報システムの運用を開始し、加入団体の皆様にご利用いただいておりますが、今年度も基本操作研修会を実施します。

つきましては、研修会へ参加を希望される方は下記より参加申込書(Excel)をダウンロードし希望日を記載の上、お知らせ下さい。
なお、1回の研修は最大10名までとなっており、日程・人数を調整させていただく場合がございますのでご了承下さい。

【日程】
令和元年7月23日(火) 午後1:30~3:30

令和元年7月24日(水) 午前9:30~11:30/午後1:30~3:30

令和元年7月25日(木) 午前9:30~11:30

【場所】
秋田県土地改良事業団体連合会 3階 水土里情報センター室

【研修内容】
システムの起動から画面操作、農地の検索、印刷などの基本操作

【申込期限】
令和元年7月17日(水)

【事務連絡】R1_水土里情報システム基本操作研修会案内

【参加申込書】R1_水土里情報システム基本研修申込書


水土里の広報委員会

2019年6月26日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 3:10 PM

◆◇令和元年度 第1回水土里の広報委員会◇◆

6月18日(火)今年度初めての「水土里の広報委員会」が開催されました。

始めに本会金森常務理事より「皆さん、本日はお集まり頂きありがとうございます。私は5年前広報に関わっていました。その際、元農村振興局長の太田伸介さんを招き、後援会・ワークショップを丸一日かけて実施しましたが、それを機に各水土里ネットの広報誌の誌面が冊子にされた事を記憶しています。当時のメンバーはほとんどが事務局長クラスのメンバーでしたが、今日は若い世代の方々に集まって頂いており、柔軟な発想と感性が沢山出ることを期待しています。本日は令和元年の最初の広報委員会ですので、活発な意見交換をして頂き、実りある委員会にして頂きたいと思います。本日はどうぞよろしくお願い致します。」と挨拶がありました。

次に事務局より、4月に行われた全土連主催「農業農村整備広報担当者会議」の内容についてと9月に行われる「水土里キッズのわくわく探訪inおが」の概要、スタッフ募集について情報提供がなされました。

続いて、今回初めての試みとなるワークショップ形式での話し合いがなされました。
広報委員の皆さんは4つのグループに分かれ、持参して頂いた広報誌を基にそれぞれ良かった点や改善点など意見を出し合ってもらいました。

 

どのグループも活発な意見交換がなされ、オリジナルの模造紙が出来上がり、グループ毎に発表を行いました。

桃組からは「広報誌はどのくらいの人に見てもらえているのか関心を持ってもらうためには何が必要か」や「広報誌は年1,2回発行としているが、忙しくない時期を狙って発行している」、「イメージキャラクターを取り入れてはどうか、工事写真・手順など組合員目線で紹介した方が分かりやすいのではないか」など意見が出されました。

青組からは「大切なのは記事の内容であり、その中に写真があればより良い。イベントだけではなく、トラブルが起きた際の事例を載せると組合員に対する注意喚起にもなる」や「広報に載せる記事がない。組合員が必要としている情報が何か分からない」、「課題として労力と予算の問題や毎年決まった人が携わっているため、同じ形になってしまう」など意見が出されました。
また、広報をPRする際、ツールとしてHPを活用しQRコードを掲載すればパソコンだけではなく、スマホからも気軽に閲覧できるという意見も出されました。

橙組からは「文字は簡潔に大きく書き、写真・絵が重要。文字や数字だけではなく、グラフも付け加えてはどうか、各地区(エリア)ごとに色分けすれば見やすくなるのではないか」や「冊子の見開きの向きを工夫してはどうか、工事写真は前後を載せた方が変化が分かりやすい」、「広報誌の紙質を変えることで写真をより綺麗に見せることが出来るのではないか」という意見が出されました。

菫組からは「写真を多く載せることで視覚から広報を捉える事ができる一つの特集を見開きで見ることで視覚に入りやすく興味を惹きやすい」や「最終的なテーマとして誰に向けた広報なのか改良区だけの情報共有ではなく改良区を外部にアピールするのも重要」という意見が出されました。

初めてワークショップ形式での話し合いでしたが、どのグループの模造紙もそれぞれ個性が出ておりいつも以上に活発な意見交換が出来たと思います。
また、どのグループも「広報誌のマンネリ化」を問題視しており、毎年同じ形になってしまう点やデザインの変更をしたいがタイミングが分からないという声が多く挙げられました。

今回沢山の意見を出して頂き、事務局としても気づかなかった点が多くありました。
今年度初めての「水土里の広報委員会」でしたが、回数を重ねるごとに中身の濃い委員会となっているので、これからの広報活動に役立てていきたいと思います。
広報委員の皆さん、次回の委員会もよろしくお願い致します。


水土里の野菜倶楽部

2019年6月11日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 9:08 AM

◆◇大住小学校の皆さんと「秋田美人ねぎ」を植えました!◇◆

6月7日(金)今年度初めての「水土里の野菜倶楽部」の活動を秋田市立大住小学校3年生の皆さんと行いました。
毎年「ジャガイモ」を育てていましたが、連作障害の影響の為、今年度からは「秋田美人ねぎ」というネギを植えることになりました。
秋田県産の「ねぎ」は、気温の差が激しい自然の中で育つため、太く甘みが強いのが特徴で、外はシャキシャキ、中はとろっとした食感になりとても美味しいねぎを作ることができます。

大住小学校の皆さんが畑に到着し、始めに水土里の野菜倶楽部代表の水戸さんから挨拶がありました。

次に日々畑を管理して頂いている打矢さんから挨拶がありました。

次に、本会総務企画部広報・渉外班の松橋専門員より、ねぎの植え方や注意事項など教わり、いよいよ子どもたちが作業に取り掛かります。


大住小学校の生徒さんは教わった通りねぎの苗を紙から外し、拳一握りほどに間隔を空けながら一生懸命ねぎの苗を植えてくれました。
初めてねぎを植えた生徒さんも多かったため、ねぎの植え方や成長過程など皆で協力し合い楽しく学んでもらえました。

最後に各クラスの代表の生徒さんから「ねぎが大きく育って、今から収穫が楽しみだ」という感想や、「ねぎを上手く植えることができたので良かった」、「ねぎの植え方が良く分かった。また収穫する時には、収穫の仕方を学びたい」など様々な感想と共に、水土里の野菜倶楽部のスタッフに向けて感謝の気持ちも伝えてくれました。

今日、生徒の皆さんが頑張って植えてくれた「秋田美人ねぎ」は、秋には膝丈ほどに成長し、収穫となります。
生徒の皆さんは、「農業」の楽しさはもちろんのこと、食べ物ができるまでの大変さや苦労なども学んでもらう機会となりました。
このように実際に土に触れることで、「農業」に興味をもってもらい、楽しいと思ってもらえる様、これからもこのような体験農園を継続して行いたいと思います。
今から収穫の秋がとても楽しみです!


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