◇◆漬物講習会を開催しました◆◇
12月9日、秋田市仁井田中央会館で水土里の野菜倶楽部主催の「漬物講習会」が行われ、20名が参加しました。
講師に地元生活改善グループの後藤タカさんと秋田市園芸振興センターの長谷川敦子さんを迎え、まずは座学で伝統野菜のお勉強。皆さん熱心にメモを取っております。
藁を押しつぶすこの道具、今ではあまり見られなくなってしまいましたが、昔は大工さんに作ってもらい、一家に一台は必ずあったそう。今回は漬物をならすことに使います。
先日までの3週間、スーパー農園で天日干しされた「仁井田大根」は、1/2ほどの大きさに。取材にきたアナウンサーさんもビックリしていました。
まずは講師の後藤先生の教えにそって、大根の葉っぱの部分をカットします。
2～3㎏、5㎏など、皆さん各々樽を持って来て、自分が収穫した分の大根を漬けました。
後藤先生によると、ぬかの配合が一番大事だそうです。大根を一面に広げ、焼酎の瓶の裏でどんどんとならします。ならした大根に焼酎を少し浸してからぬかをさらさらと被せ、それを繰り返していきます。
今回漬けた大根は、1ヶ月程度で食べ頃になるそう。ちょうどお正月あたりに食べることが出来ますね！4月までおいしく食べられるそうです。
本日の様子は、18:15～AKT「みんなのニュース」で放送される予定です。
皆様是非ご覧になって下さいね♪
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