5月31日、土地連本部にてUAVの操作研修が行われました。
UAVとは、Unmanned Aerial Vehicle の頭文字で「無人航空機」を指します。
本会では、昨年度からUAVの本格的な運用を開始しております。
現在はほ場整備業務、換地業務及び災害復旧業務への活用を主として行っていますが、今後は農業農村整備事業へ幅広く役立てるべく操作・解析技術の向上は勿論のこと、UAV操作に長けた技術者を育成すべく積極的な研修指導も行っております。
撮影データから任意箇所の断面図を確認することが出来るので、設計書作成の参考となり、成果品の精度向上へも繋がります。
UAVを飛行させるにあたっては、法令を遵守した安全な「飛行計画(フライトプラン)」の立て方が重要です。
今回の研修では本会のUAV運用規定及び飛行計画(フライトプラン)の策定について学びました。
次回の研修では実際にUAVを飛行させる予定です。
今回学んだ運用規定、飛行計画を踏まえて安全で精度の高い撮影について学んでいきたいと思います。
飛行訓練の様子もブログにてお届けしますので、是非ご覧下さい。
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