◇◆皆さんで「がっこ」をおいしくいただきました◆◇
１月２１日（木）、秋田市園芸振興センターで、水土里の野菜倶楽部主催の「漬物賞味会及びパック詰め作業」が行われました。水土里の野菜倶楽部会員の皆さんほか、２２名にご参加いただきました。
まずは手をしっかり洗ってから、秋田市園芸振興センターの長谷川さんから、パック詰めの仕方について、講習をしていただきました。
漬け物の中に入っている空気を抜くため漬け物をしっかり絞ってから、小口に切ったり袋に入る程度に切ったりして、袋に詰めていきます。
袋に詰めたら真空パックにして、低温殺菌の処理をしていきます。
真空パックした後はこんな感じ。これは別の機械で低温殺菌した後に冷ましているところです。こんなパックも作ってみました(^^)
パック詰めが一段落したら、食事会開始です。会員の皆さんが漬けた「がっこ」をおかずに昼食をいただきました。「がっこ」の食べ方も工夫してみました。ちなみに、ご飯は「なかいち」ではさ掛けした稲を籾摺り、脱穀、精米して作ったものです。
そろそろ昼食が終わるかなぁ、という頃に、ＡＢＳラジオ「こくじょうラジオ」での生放送中継のため、ラジＰＡＬスタッフさんの訪問を受けました。ラジオ聞いてもらえましたか？
今回のパック詰め・食事会で、今年度の「水土里の野菜倶楽部」の活動は終了です。会員の皆さん、一年間ご協力いただき、有り難うございました。今、仁井田の畑には「さしびろ」や「仁井田菜」、また種を取るために移植した「仁井田大根」が雪を被って、春の訪れを待っています。雪が融けたら、よりパワーアップして活動していきたいと思っていますので、来年度も皆さん宜しくお願い致します！
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