令和２年度農業農村整備優良地区コンクール（主催：全国水土里ネット）の農業振興部門において、男鹿市の五里合地区（男鹿市五里合土地改良区）が農林水産大臣賞を受賞しました。
今回は新型コロナの影響により受賞式が中止となったため、５／１３（木）に秋田県土連佐藤専務理事が代理で表彰状を伝達しました。男鹿市五里合土地改良区からは、佐々木一義理事長と鈴木和俊理事が出席しました。
（左から）本会佐藤専務、佐々木理事長、鈴木理事
また、表彰状伝達の後に男鹿市役所を、続いて秋田県庁を訪れ、菅原広二市長と佐竹敬久知事へ受賞報告を行いました。
（左から）鈴木理事、佐々木理事長、菅原市長
（左から）佐々木理事長、佐竹知事、鈴木理事
五里合地区では平成２７年度から「儲かる農業」の実現に向けて秋田型ほ場整備に取り組みました。その結果、生産コストの大幅削減、地区内農地集積率９９％達成、園芸メガ団地における長ネギ販売額の大幅増大を実現させました。さらに地域の名水「滝の頭湧水」を活用した主食用米のブランド化の実現や、農地集積等による余剰労働力を活かした名産「男鹿梨」への取り組みなど「食・農・観」連携による更なる収益拡大と「元気な農村」実現を目指しており、これらの点が評価され栄えある農林水産大臣賞の受賞となったものです。
詳しい内容は、以下のファイルをご覧下さい。
男鹿市五里合地区が令和２年度ＮＮコンクール農林水産大臣賞を受賞 はコメントを受け付けていません。
