平成29年度第1回石炭灰の有効利用に関するセミナーの開催についての案内が届きました。
添付より詳細をご確認の上、参加希望の方は 秋田県産業労働部 資源エネルギー産業課 エコタウン班へ添付の連絡票に必要事項を記載の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。
平成29年度第1回石炭灰の有効利用に関するセミナーの開催について
平成29年度第1回石炭灰の有効利用に関するセミナーの開催についての案内が届きました。
添付より詳細をご確認の上、参加希望の方は 秋田県産業労働部 資源エネルギー産業課 エコタウン班へ添付の連絡票に必要事項を記載の上、FAXまたはメールにてお申し込みください。
平成29年度第1回石炭灰の有効利用に関するセミナーの開催について
◇◆平成30年度新規職員採用高校卒業程度試験(技術職)情報公開となりました!◆◇
本会採用試験の高校生卒業予定者向けの情報が公開となりました!
詳細については、トップページの「平成30年度新規職員採用試験のお知らせ」というバナーからご確認ください。
こちらからも確認出来ます→採用試験情報へ
※願書の受付期間は平成29年8月21日(月)~平成29年9月15日(金)(郵送:当日必着)となっております。
今回、採用情報のトップページに「水土里ネット秋田へようこそ」という就活生向けのリーフレットを公開しております。
これから試験を受ける方も、これから願書の提出を考える方も、水土里ネット秋田の仕事内容が伝わる内容となっております。
また、水土里ネット秋田で働く先輩の声も掲載しておりますのでぜひぜひ一読をお願い致します。
◇◆水土里ネット秋田の組織風土について◆◇
本会の年齢構成は下記のようになっております。
20代~30代:全体の31%
40代~50代:全体の50%
60代~70代:全体の19%
本会ではOJT制度を取り入れ、仕事について上司や先輩の指導のもとしっかり学ぶことが出来ます。また、資格取得にも力を入れ、取得した資格に応じて資格手当が支払われたり、勉強会を開いたりとスキルアップのための支援制度が整っております。
また、職員組合の活動も活発です。組合では、誰もが安心して働ける職場環境を作り上げていくため部署の垣根を越えた話し合いが行われております。
写真は6月23日に行われた組合座談会の様子です。
話し合いは勿論のこと、職員組合ではボーリング大会などの楽しいレクリエーション行事も活発に行っております!
水土里ネット秋田は毎週水曜日がノー残業デーとなっています。
また有給休暇の取得促進にも積極的に取り組み、職員のワークライフバランスを大切にしております。
有給休暇の他にも、夏期休暇、年末年始、療養・結婚・出産休暇など必要に応じてしっかりと休める制度が整っております。
そして、水土里ネット秋田は秋田県と「男女イキイキ職場推進協定」を結び、男性も女性も全員が元気に働ける職場づくりに取り組んでいます。
若い方々が活躍でき、仕事と生活の調和を大切にする職場風土となっておりますので、ぜひ採用試験にチャレンジしてみてくださいね!
6月21日(水)に由利本荘市土地改良区西目地区維持管理委員会主催の「大潟ため池豊作祈願祭」へ参加してきました。
当日のお天気は大雨でしたが、この儀式は雨乞いの行事なので参加者の祈りが通じたようだとの話が聞こえてきました。
土地改良区や関係機関約60名が集まり、西目発電管理事務所から山道をバスで30分かけて移動し、鳥海山の麓で降りました。
そこから約30分、山道を歩いて大潟ため池を目指しました。
晴れていると、とてもきれいに鳥海山が見えるそうです。
この日はみなさん傘をさして一生懸命歩いて行きました。
そして、どんどん山の中に入っていきます。
ため池に近づくにつれて、雨は次第に弱まっていきました。
奥へ奥へと進む一行に、果たしてたどり着けるのだろうかと不安になっていた頃、ようやく鳥居が見えました。
早速祈願祭の準備に取りかかります。
龍神様へお供え物を捧げ、潤沢な水が全ての生命に行き渡るよう、参加者一丸となり祈願しました。
この豊作祈願は200年も続く伝統ある行事です。
文政11年に開田のため潟の干拓された土地の中に「龍が池」という池があり、その池から大潟ため池に龍神様が移り住んだと言われています。
干拓が終わり、潤沢な水の恵みをお願いする際はうるち米で作った御神餅を笹舟で流すと龍神様が出てきてくれるという言い伝えから、この豊作祈願は続いています。
御神餅は時代の変化と共に生卵になり、現在は途中で割れる危険性からゆで卵へと変化していきました。
参加者のみなさんで御神酒を飲み、いよいよため池の方へ降りていきます。
ため池にも御神酒を捧げ、ゆで卵を竜神様へお供えするために、ため池に向かって力一杯投げ入れます。
由利本荘市土地改良区西目地区維持管理委員会の三浦委員長は「水というのは、生きていく上で全てにおいて必要なものです。だからこそ、みなさんと仲良く使っていかなければなりません。今年は、昨年度よりもため池の貯水量が良いため、今日の願いが叶って一年中潤沢な水が行き渡るようにご参会のみなさんと協力して夏を乗り越えたいと思います。」と語っておりました。
200年経った今でも、私たちは水問題に直面しながら生活をしています。
豊作祈願の行事を通して私たちが水に生かされていることや、自然への畏怖と感謝を忘れてはならないと改めて考えさせられました。