5月25日~27日の3日間、大仙市協和で農業体験研修を開催し、今年度の本会新人職員7名が参加しました。
今回の研修は、大仙市協和の「農事組合法人たねっこ」さんにご協力いただき、田植え作業を体験しました。
ここでは、5/25(研修初日)の様子を紹介します。
いつもの出勤時間より早い朝8時前、ミーティングから1日がスタートします。
ミーティングの後農業体験が始まり、たねっこの皆さんから教えを受けながら、苗渡しや苗箱の洗浄など作業を行いました。
下の2名は涼しい顔ですが、この日は最高気温28度の夏日でした(!)
また、ICT田植機の無人運転試験の見学をさせていただきました。
最先端のスマート農業技術に触れることができ、大変貴重な体験が出来ました。
初めて農業を体験した者も多く、戸惑うことも多かったと思いますが、同期の仲間同士で助け合いながら、3日間の研修を終えることができました。
研修3日目を終えて、全員で記念撮影です。
前列:左から土地連佐々木、三浦、門間、鈴木、栗谷川、松永、堀川
後列:「農事組合法人たねっこ」の皆さん
(農業体験研修の感想)
・雨天時、炎天下の作業を両方体験し、農家の皆さんの苦労と、農業の重要性を改めて実感した(栗谷川)
・田植え作業は、苗の準備から片付けまで体験し、かなり大変であった(佐々木)
・田植え機の説明を聞き、ただ植えるだけでなく、たくさんの工程を一度に行っていることを知り、とても重要な仕事だと感じた(鈴木)
・農業を初めて体感することができ、自分の視野を広げられる非常に良い経験となった(堀川)
・無人田植え機を実際に体験したときはとても驚いた(松永)
・直進アシスト機能搭載の田植機を見たことはあったが、無人運転までできるようになっている技術の進歩に驚いた(三浦)
・農業の大変さと農家の方々の凄さを身をもって実感した(門間)
今回の農業体験を通して、「農業」についてそれぞれ理解を深めてもらえたようです。
それぞれが経験したこと、感じたことを今後の業務や日常生活に活かしてもらえれば嬉しく思います。
また、大変お忙しい中、ご協力いただいた「農事組合法人たねっこ」の皆様へ、改めてお礼申し上げます。