12月23日(木)ルポールみずほにて、
令和3年度「土地改良区体制強化事業 技術実践向上研修」が行われました。
この研修は土地改良区の役職員等の技術力向上のため、土地改良区の体制強化対策として
本会が主催し、市町村の行政担当者、土地改良区職員、本会職員など50名以上の方が受講しました。
始めに、本会の髙橋技監より主催者挨拶がありました。その後、
東北農政局農村振興部設計課 課長 廣川 正英 様より
「最近の土地改良事業をめぐる情勢について 」と題し、
土地改良制度の見直しや農業農村整備事業関係予算についてご講義いただきました。
続いて、本会総務企画部総務・経理班 大井主事より
「複式簿記による財務諸表について~決算整理仕訳・財務分析~ 」と題し、
複式簿記会計で作成される財務諸表や主な決算整理仕訳等について講義がありました。
最後に、秋田県農林水産部農地整備課 農地整備班 副主幹 大門 晃 様より
「スマート農業を支える基盤整備 」と題してスマート農業に関する国や秋田県の取り組み、
スマート農業を支える基盤整備実証事業等についてお話いただきました。
受講者は時折メモを取りながら、真剣に講師の方々のお話に聞き入っていました。
多様な講義内容となり、受講者にとって大変有意義な研修となったようです。
3名の講師の方々からご講義いただき、すべてのプログラムを終え、本研修は閉会しました。
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