7月4日に大仙市フォーシーズンを会場とし、仙北支部職員会女性講習会がありました。 女性会員23名中17名が参加しました。 開会にあたり鈴木支部長より、 「男性中心といわれる土地改良事業において、女性の意見や活躍が反映されるような 環境づくりを進めることなどを目的として、昨年度全土連にて女性部会が発足した。 平成31年度をめどに各都道府県単位で女性部会を立ち上げることを、当面の活動計画 としている。本日の講義を聞いて、スキルアップを目指してほしい。 また、日ごろ考えていることや、実践してみたいことなど自由に意見を出し合って、 女性のパワーで実現できればと考えている。」と挨拶がありました。 続いて県土連の水戸常務より、 「土地改良区と土地連の連携強化について」と題し、土地改良区の目指す姿を実現するため には、組織運営基盤の強化が必要であり、それについての課題などについて、講義いただき ました。 また、同じく県土連総務企画部の湯川主事より、 「土地改良事業における女性職員の活躍」と題して、全国並びに県内の活動事例を 紹介していただきました。 「女性には情報をつないで、伝えていく力がある」 という言葉がとても心に残りました。
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