来年度への準備に向けて忙しい時期を過ごしているかと思います。今年度も残りわずかですが、頑張っていきましょう。
昨年の冬は豪雪の為、施設管理には大変苦労したかと思います。そこで県南旭川水系土地改良区管内水路の冬期間の状況を紹介したいと思います。
昨年の冬のように雪が多く、気温が低い日が続くとこのように水路に落ちた雪が溶けきれず、徐々に水位が上がってしまい水路から溢れてしまう危険があります。
毎年一回は、このような状況になってしまいます。その度に補助員の方と一緒に、物干し竿にスコップの頭を付けた手作りの道具で、この雪を崩す作業をしています。
昨年は手作業では追いつかず、重機を借りての作業となりました。
また風が強いと、上の写真のようにまぶがかかり、それが落ちると水路が詰まる原因となってしまう為、昨年はその排雪も行いました。
春になればなくなる雪に対して費用をかけなければならないのが、雪の多い地域の課題でもあると思います。
一般の方の幹線水路等への排雪も多く見られるため、このような被害があることを知っていただき、水路への排雪を注意しながらこれからも維持管理を行っていきたいと思います。
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