◆◇大切な「水」のお祭りに参加しました◇◆
5月10日(金)由利本荘市土地改良区の西目発電所管理事務所が主催する「四角井戸(しかくいど)ため池落水式及び山の神祭」が行われました。
由利本荘市産業課、建設課、ガス水道局、土地改良関係者、発電所関係者の方々が参加しました。
四角井戸ため池の落水式は大正13年から始まり、90年以上の歴史があります。
この四角井戸ため池から上巾水路を通り、水力発電所を経由し、沢山の水が西目地区へと供給されています。
今私たちは、日々生活する上で、水に困るということはほぼありません。これも先人たちの血のにじむような努力と沢山の苦労があったからこそだと思います。
落水式後、大山祇神社へ向かいました。
山の神大山祇神社の祭典は100年以上の歴史があります。
祠の中には御神体が祭られています。
心地よい風が吹き、鳥のさえずりや川のせせらぎの音を聞きながら神事が行われました。
今回「四角井戸ため池落水式及び山の神際」を通じ、改めて先人たちの様々な思いに触れることができました。
この先時代が移り変わろうともこの素晴らしい自然や先人たちの思いは決して絶やすことなく、後世まで受け継いでいかなければならないと思いました。
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