◇◆第6回水土里のみちウォーキングが開催されました!◆◇
6月18日快晴の空の下、秋田県土地改良事業団体連合会大曲仙北支部主催の「第6回水土里のみちウォーキング」が開催されました。
今回は86名の方々がご参加くださいました!
まずは開会式にて、大仙市大曲土地改良区の古谷事務局長からご挨拶を頂いた後、
みんなで恒例の秋田弁ラジオ体操!
子ども達のお手本にあわせて、みんなでしっかり準備体操を行いました。
ウォーキングのコースは、約2時間かけて7kmを歩くAコースと、約3時間かけて9kmを歩くBコースがあります。
準備体操を終えた後、抱返り駐車場を出発し、まずは神代発電所へ向かいました。
神代発電所を見学後、Aコースのみなさんはバスに乗り込み田沢湖芸術村までバス移動となり、Bコースのみなさんは歩いて「田沢湖芸術村」を目指しました。
気温も高く、日差しもありましたが、みなさん自然を満喫しつつ歩いて行きました。
景色が青々として、初夏の空気を感じました。
せまい農道を歩いて行くと・・・
玉川頭首工に到着しました!
普段はなかなか入ることの出来ない頭首工を歩いて行きました。
水土里ネット仙北平野職員による説明をみなさん熱心に聴いていました!
頭首工のスケールも大きく、見応えも抜群でした!
つぎの目的地を目指し、再び歩き始めました。
山の中を歩いていると、
「今、どの地点ですか?」
「ちょうど半分ぐらいですよ。」
・・・という会話が聞こえてきました。
(ようやく半分まで来た!)と、安堵しつつ私自身膝が笑ってきた頃、ようやく次のポイントにたどり着きました。
山伏岩です!
水土里ネット田沢疏水職員による説明を聴きます。
山伏岩の伝説について、みなさん聴き入っていました。
さらに進んでいくと、次の目的地にたどり着きました!
若松堰頭首工です!
ここで少し休憩しつつ、仙北地域振興局職員による説明を聴きます。
水分補給と休憩も済ませ、山の奥に入っていきます。
青々とした木々と、爽やかな自然の空気に心が癒やされていくように感じました。
吊り橋を渡って、次のポイントに到着しました!
抱返り頭首工です。
普段は入れませんが、この日は頭首工から渓谷を流れる川を見ることができます。
エメラルドグリーンが輝き、息をのむ美しさです。
水土里ネット田沢疏水の職員による抱返り頭首工の説明を熱心に聴き、頭首工の見学ではみなさん美しい景色に歓声を上げていました。
さぁ、次のポイントでついに折り返し地点となります。
回顧の滝までたどり着きました!
滝の水しぶきを感じながら、みなさんここまでの道のりに思いを馳せていました・・・
神の岩橋を渡って、抱返り神社を通って、ついに完歩しました!
無事に「水土里のみち完歩認定証」と、お米450gを頂いてイベントを終えることが出来ました。
事故も怪我もなく、みなさん無事に完歩することが出来ました!
農業水利施設について、参加者のみなさんに理解を深めてもらい、同時に水土里ネットの役割についても知って頂く機会になったと思います。
ウォーキングの様子について、支部だよりでは水土里ネット仙北平野が更新しておりましたので併せてご覧下さい!→支部だより