第3回水土里の広報委員会

2019年3月8日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 9:51 AM

◆◇今年度最後の広報委員会が開催されました!◇◆

3月5日(火)本会第1会議室にて「第3回水土里の広報委員会」が開催されました。

初めに本会水戸常務理事より「3回目の広報委員会なのでだいぶ中身が分かってきたのではないかと思う。広報とはなかなか難しいところもあるが、このように皆さんが集まり、情報交換をすることでどのようにすれば広報活動を充実させられるかという話し合いができる。今回は水土里ネットだよりVol.3についての意見交換を行い、より良い水土里ネットだよりにして頂きたい。また、ゴミゼロ運動に関しては今年10年目という節目の年であり、10年を1つの区切りとしてやってきたが、実際にやってみて自分たちの中だけでこの活動が終わっているのではないかと思う。水土里ネットだけではできない部分もあり、もう少し他の層へも展開する必要がある。今、美味しい米だけではなく、新しい農産物の品種も出ている中、土地改良区の役割でもある綺麗な水で育てているということを広くPRして行きたい。そして実践することを大切にして長年継続してきた「わくわく探訪」だが、皆さんからの協力のお陰で、今回NN機関の奨励賞を受賞することができた。そして、私は今年の3月で退任するが、今後、皆さんの力でより良い広報を作っていけるよう願っている」と挨拶がありました。

 

今回は、前回の委員会で出された意見を踏まえて編集した「水土里ネットだよりVol.3」の実際の校正原稿を基に、広報委員の方々からそれぞれ意見を出し合って頂きました。

 

広報委員の方からは、「去年より写真が多く、字も少ないため全体的に見やすくなり内容も絞られているが、字の色や背景の色など見にくい箇所もある」と言った意見や、「表紙のタイトルの文字の色を変えたらどうか」、「「わくわく探訪」のページの子どもたちの名前のふりがなをつけたらどうか」など細かな部分まで意見を出して頂きました。

 

また、意見交換の中では、「水土里ネットだよりは何のために作っているのか誰をターゲットにしているか」という質問から始まり、「21世紀想像運動を秋田県だけではなくもっと他県にもアピールした方がいい」など意見が出されました。
これに対し事務局からは、「水土里ネットだよりは全国に配布しており、秋田県ではどのような活動が行われているのか、また多岐に渡って継続しているこの運動をバラエティに富んだ視点から理解してもらえるので様々な活動を紹介していくことも大切なのではないか」と回答がありました。

 

話し合いをして頂いた後、事務局から「支部だより」についての内容や更新方法、「ゴミゼロ運動」、今年度「水土里の広報委員会」活動のまとめに関して報告がなされました。

最後に本会水戸常務理事から「21世紀想像運動の始まりは地球人会議だが、この活動を基に多面的機能活動が展開された。21世紀想像運動という名前でやっているところは少ないが、違う名前で活動しているところは全国的に沢山ある。そこで今回の水土里ネットだよりをできれば秋田県内全ての多面的活動組織に配って頂き、自分たちと同じ活動をしているところがあるということを多くの人に知ってもらいたい。そしてゴミゼロ運動に関しても秋田県全体で盛り上げていってほしい。また、多面的活動組織の方でも私たちと同じように広報活動を行っており、我々の広報活動が参考になるかもしれないので、より多くの人に見てもらいたい」とお話しがありました。

今回は今年度最後の水土里の広報委員会でしたが、今までの集大成として話し合いで出された意見やアイディアを「水土里ネットだよりVol.3」に反映させることができました。事務局だけの意見ではなく、広報委員(各改良区、県、土地連)の皆さんと一体となり作りあげた「水土里ネットだより」は4月号の会報誌と一緒にお送り致しますので是非ともご期待下さい!
そして広報委員の皆様、来年度もより良い広報活動を目指し一致団結して頑張りましょう!