退職者を送る会

2019年3月29日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 4:34 PM

◆◇それぞれが新たなスタートへ向かいます◆◇

3月29日(金)退任、退職、期間満了者の送別式が行われました。

定年まで勤め上げた退職者の方々からは、30年以上働いてきた職場、仕事への思いを挨拶の中で語って頂きました。

特に、これまで一緒に働いてきた仲間への感謝の言葉は、この水土里ネット秋田という職場の絆の深さを表すものであり、これまで培ってきたものの重みが伝わって来ました。

皆様、長い間水土里ネット秋田を支えて頂きまして、本当にありがとうございました。

皆様が築き上げてきたものを受け継ぎ、より良い団体を目指して一層の努力をして参ります。

どうぞこれからも私たち水土里ネット秋田をよろしくお願い致します!


本会第61回通常総会 開催

2019年3月22日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 9:09 AM

◇◆総会が開催されました◆◇

3月15日(金)本会第61回通常総会が秋田市文化会館で開催され、会員100名(内、委任状43名)が出席しました。

開会にあたり髙貝会長は「本年は、時代の大きな節目の年である。本会は、これまで60年間で培ってきた実績と経験を糧に、更なるスキルアップも図りながら、『強い農業』と『美しく活力ある農村』の実現のために、全力を尽くして参りたい。」と挨拶を行った。

引き続き功労者表彰が行われ、6団体と個人13名が栄えある表彰を受けました。

その後、来賓の秋田県副知事 川原誠様、東北農政局長 鈴木良典様、全国水土里ネット会長会議顧問 宮崎まさお様よりご祝辞を賜わりました。

議事では、佐藤辰雄理事長(美郷町千畑土地改良区)を議長に選任し、平成29年度事業報告・一般会計収支決算及び財産目録、平成30年度一般会計収支補正予算(理事会専決処分)、平成31年度事業計画・一般会計収支予算等が審議され、これらの議案はすべて原案通り承認並びに議決されました。

【平成31年度事業計画重点項目】

1. 農業の競争力強化と国土強靱化の支援

2. 土地改良区体制強化の支援

3. 豊かな農村環境づくりへの支援

4. 活力に満ちた地域活動への支援

5. 水土里情報システム利活用による支援

また、役員の補欠選任では、次のとおり新体制が発足しました。

【選任された役員】

副会長   秋田県南旭川水系土地改良区 藤井 弘道理事長

理 事   北秋田市土地改良区 成田 光弘理事長

理 事   由利本荘市土地改良区 三浦 昭夫理事長

常務理事  秋田県土地改良事業団体連合会 金森 正広参事

総括監事  二ツ井町土地改良区 石山 金由理事長

監 事   山城水系土地改良区 髙田 清茂理事長

最後に藤原専務理事による「決議文」が朗読され、満場一致で採択されました。

表彰者は次のとおりです。

【団体表彰】

金章…雄和中央土地改良区、由利本荘市土地改良区、
仙北市黒倉堰土地改良区、湯沢市中央土地改良区

銀章…峰浜土地改良区、八郎潟土地改良区

【個人表彰】(敬称略)

薩摩勝幸(秋田県能代地区土地改良区)、大石専之丞(戸村土地改良区)、後藤幸三(大潟土地改良区)、佐々木良英(左手子土地改良区)、村上三敏(由利本荘市土地改良区)、今野登(大仙市大曲土地改良区)、熊谷隆一(秋田県田沢疏水土地改良区)、斎藤幸雄(秋田県西仙北土地改良区)、熊谷正(秋田県南旭川水系土地改良区)、藤井明美(大森土地改良区)、後藤利市(稲川土地改良区)、最上保男(湯沢市中央土地改良区)、沼倉美知子(稲川土地改良区)


第3回水土里の広報委員会

2019年3月8日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 9:51 AM

◆◇今年度最後の広報委員会が開催されました!◇◆

3月5日(火)本会第1会議室にて「第3回水土里の広報委員会」が開催されました。

初めに本会水戸常務理事より「3回目の広報委員会なのでだいぶ中身が分かってきたのではないかと思う。広報とはなかなか難しいところもあるが、このように皆さんが集まり、情報交換をすることでどのようにすれば広報活動を充実させられるかという話し合いができる。今回は水土里ネットだよりVol.3についての意見交換を行い、より良い水土里ネットだよりにして頂きたい。また、ゴミゼロ運動に関しては今年10年目という節目の年であり、10年を1つの区切りとしてやってきたが、実際にやってみて自分たちの中だけでこの活動が終わっているのではないかと思う。水土里ネットだけではできない部分もあり、もう少し他の層へも展開する必要がある。今、美味しい米だけではなく、新しい農産物の品種も出ている中、土地改良区の役割でもある綺麗な水で育てているということを広くPRして行きたい。そして実践することを大切にして長年継続してきた「わくわく探訪」だが、皆さんからの協力のお陰で、今回NN機関の奨励賞を受賞することができた。そして、私は今年の3月で退任するが、今後、皆さんの力でより良い広報を作っていけるよう願っている」と挨拶がありました。

 

今回は、前回の委員会で出された意見を踏まえて編集した「水土里ネットだよりVol.3」の実際の校正原稿を基に、広報委員の方々からそれぞれ意見を出し合って頂きました。

 

広報委員の方からは、「去年より写真が多く、字も少ないため全体的に見やすくなり内容も絞られているが、字の色や背景の色など見にくい箇所もある」と言った意見や、「表紙のタイトルの文字の色を変えたらどうか」、「「わくわく探訪」のページの子どもたちの名前のふりがなをつけたらどうか」など細かな部分まで意見を出して頂きました。

 

また、意見交換の中では、「水土里ネットだよりは何のために作っているのか誰をターゲットにしているか」という質問から始まり、「21世紀想像運動を秋田県だけではなくもっと他県にもアピールした方がいい」など意見が出されました。
これに対し事務局からは、「水土里ネットだよりは全国に配布しており、秋田県ではどのような活動が行われているのか、また多岐に渡って継続しているこの運動をバラエティに富んだ視点から理解してもらえるので様々な活動を紹介していくことも大切なのではないか」と回答がありました。

 

話し合いをして頂いた後、事務局から「支部だより」についての内容や更新方法、「ゴミゼロ運動」、今年度「水土里の広報委員会」活動のまとめに関して報告がなされました。

最後に本会水戸常務理事から「21世紀想像運動の始まりは地球人会議だが、この活動を基に多面的機能活動が展開された。21世紀想像運動という名前でやっているところは少ないが、違う名前で活動しているところは全国的に沢山ある。そこで今回の水土里ネットだよりをできれば秋田県内全ての多面的活動組織に配って頂き、自分たちと同じ活動をしているところがあるということを多くの人に知ってもらいたい。そしてゴミゼロ運動に関しても秋田県全体で盛り上げていってほしい。また、多面的活動組織の方でも私たちと同じように広報活動を行っており、我々の広報活動が参考になるかもしれないので、より多くの人に見てもらいたい」とお話しがありました。

今回は今年度最後の水土里の広報委員会でしたが、今までの集大成として話し合いで出された意見やアイディアを「水土里ネットだよりVol.3」に反映させることができました。事務局だけの意見ではなく、広報委員(各改良区、県、土地連)の皆さんと一体となり作りあげた「水土里ネットだより」は4月号の会報誌と一緒にお送り致しますので是非ともご期待下さい!
そして広報委員の皆様、来年度もより良い広報活動を目指し一致団結して頑張りましょう!