【ダウンロード】受託料基準表

2014年7月17日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 4:29 PM

本会・受託料基準表の申請書がダウンロード出来ます。

印刷してお使い下さい。

(一度別のページに飛びますので、そこでもう一度クリックして下さい)

受託料基準表P27-33word


第15回「美しく豊かな農村づくり写真コンクール」開催決定!

2014年7月14日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 1:23 PM

◆◇第15回「美しく豊かな農村づくり写真コンクール」NOGYO&NOSON BESTSHOT◇◆

【正】写真コンクールポスターのコピー

お待たせしました!今年も本会主催の写真コンクールを開催します!!

今年から秋田県内だけでなく、日本国内から募集と対象を広く設定致しました。

皆さん振るってご参加下さい!!!

【募集テーマ】

日本の農業生産、農村の生活、文化、環境など幅広くとらえた農村風景の作品とする。また、今回から2部門に分け、県内に留まらず全国から写真を募集。

※農村風景、農作業(田植え、稲刈り、野菜づくり等)、農村生活(ふれあい農園、朝市、祭り、体験学習、維持管理作業等)、土地改良施設(ため池、堰、頭首工、橋、道路、水路、農村公園等)などを撮影したものに限る。

~2部門制~

■秋田の農業&農村部門

秋田県内で撮影された上記に当てはまる作品

■日本の農業&農村部門

秋田県内を問わず、国内で撮影された上記にあてはまる作品

 

【入賞発表及び副賞】

審査委員会で審査し、その結果を平成27年3月上旬(予定)入賞者に通知すると共に、会報「秋田の土地改良」及び本会ホームページ上で発表する。表彰式等は別途検討する。入賞者には、賞状と副賞を贈呈。

■秋田の農業&農村部門

BEST AKITA賞   1点   副賞  30,000円相当 (県内温泉宿2泊3日券)

■日本の農業&農村部門

秋田に来てけれ賞      1点   副賞  30,000円相当 (秋田往復旅行券)

※上記2名は1年間「水土里ネット秋田特認カメラマン」として写真提供

(両部門共通)

NOGYO PRO 賞    4点     副賞  10,000円相当  (ペア御食事券)

NICE NOSON賞   10点  副賞   5,000円相当  (御食事券)

※入賞作品は1人1作品とする

 

【募集締め切り】

平成26年12月26日(当日消印有効)

 

 

【連絡先】

水土里ネット秋田(秋田県土地改良事業団体連合会)

総務企画部 総務企画班 寺 山

〒010ー0967 秋田市高陽幸町3-37

TEL 018-888-2742 FAX 018-888-2834

Email k-terayama@akidoren.com


「水土里キッズのわくわく探訪inOGA」開催!!

2014年7月9日

Filed under: お知らせ — 水土里ネット秋田 @ 10:00 AM

◆◇今年は海辺で「食」から学習!!◇◆

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7月5日、「水土里キッズのわくわく探訪」が男鹿市で開催され、秋田・男鹿の両市合わせて51名の児童・保護者の参加がありました。晴天の下、まずは滝の頭湧水群から探訪がスタート。

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寒風山に浸透した雨や雪が約20年もかけて湧き出していること、湧き出る水の量は2万5000リットルで1日にプール約80杯分もの量になること、その湧水の3分の2程度が農業用に使われていることなど、私たちの生活に欠かすことのできない「水」について勉強しました。また、円形分水工付近の水路にはニジマスもおり、それだけ滝の頭には綺麗な水が湧水しているのだという証拠も見ることができました。

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男鹿市の小学5年生の女の子は「滝の頭には4年生の時に校外学習で来て、しっかり学習したつもりだったが、このきれいな水を使ってお父さんの田んぼのお米を作っているとは知らなくて驚きました。だから私の家で作っているお米はおいしいんだなぁと思いました。滝の頭のきれいな水を飲めている私は幸せだと思います」と、感動した様子で話していました。

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次に訪れた加茂青砂では漁師である区長さんがお出迎え。猛毒のカサゴや、シタビラメ、売り値でキロ7000円もする大エビなど、海から籠を上げて見せてくれました。

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お昼ご飯は「ふるさと学習施設」という廃校になった学校で、イカやサザエをBBQしました。区長に海から上がったものを見せてもらってから食べることで、我々がいつもなにげなく食べている食べ物にも、それぞれに命があり、ありがたがって食べることを知る良い機会になったのではないかと思いました。

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午後からは地元の歴史家である伊藤さんと一緒にカンカネ洞を散策しに行きました。カンカネ洞は海岸の岩壁に大きな穴が開いた洞窟で、加茂青砂の一大観光スポットです。その昔「加茂青砂のカンカネ洞と滝の頭は通じており、無尽蔵にある海水が渦巻きながら海底へと吸い込まれ、真山、本山、寒風山の下を通る間に真水になって湧き出ている」と言われていました。海岸沿いに広がる不思議な光景に児童たちは興奮した様子でした。岩場へと出て、貝殻やシーグラス拾いを堪能し、バスへ乗り込みます。

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八望台へ向かうバスの中では、県秋田地域振興局農林部の舛谷課長を特別講師に迎え「一の目潟の3つの不思議」を学びました。一の目潟は湖なのに実は火山だったこと、一の目潟はトンネルを使って水をためていること、一の目潟には「年縞」という貴重な層があることを小学生にもわかりやすく説明していただきました。

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最後はなまはげ館・男鹿真山伝承記念館で「なまはげ体験」をしました。児童たちは驚きながらも、なまはげが「農業に関する神様」だということを知り、「神様が宿る」と言われるなまはげが帰った後に飛び散った藁を、我先にと拾い合っていました。

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今回のわくわく探訪では、実際に我々の生活に関係している「水」や「食」を通して農業やそれに関わる施設の大切さを享受できる内容になったのではと思っています。